2009年 10月 17日
スイッチロッド フィールドテスト
スイッチロッドとはシングルでもツーハンドとしても振れさらにスペイも出来るという夢?のロッドです。
良くいえばオールマイティに使え13ft以上のツーハンドよりは手がえしが良い。
悪くいえばどっちつかずの中途半端な長さでコウモリ竿か?(;^ω^)
このバットマンロッドを何処で使うかというと十勝、尻別本流でブッシュが覆いかぶさり通常の
ツーハンドではロッドが長すぎて邪魔なポイントや音別、茶路川の川アメでロッドの長さをいかして
のルースニング等、考えればけっこうありそうです。
ラインシステムはスペイキャストの場合は3Mのスカジットマルチティップのフルラインタイプ。
オーバーヘッドとルースニングで使う場合はニンフラインやウインドマスターフライラインとの
組み合わせ。
そんなわけで本日、スカジットマルチティップとの相性をフィールドテストに行きました。
水のあるところなら何処でもよかったのですがSK氏に声をかけ私の未知のフィールドに
連れて行っていただきました。
この季節は水温が低く釣果は望んでいません。
目的はロッドとラインの相性です。
実際、魚はいるようですが物凄く渋い!www
ドライに出ましたがバレてそれっきりです。
スペシャリストのSK氏はTFOのスイッチロッドですがラインはエアフロのスカジットコンパクトでシューティングタイプです。
振り比べるとロッドのアクションとラインの違いがわかり大変参考になりました。
3Mのスカジットフルラインタイプはオーソドックスなスペイラインの振りかたでエアフロはスカジットキャスト
でお互い一長一短あり、フルラインタイプはキャストが未熟者の私には若干難しいですがメンデングには
優れています。
かたやシューティングタイプのエアフロスカジットはキャストしやすい反面、メンディングは不得意。
理想は使いわけするのがよろしいかと・・・でもとりあえずフルラインに慣れるようにします。
今月末から十勝の川アメも開幕のようで通うことになりそう。
by flyfisher_yama
| 2009-10-17 20:22
| flyfishing